TriomeT 北九州公演のご案内
2012年の結成より6年、初の北九州公演より5年の年月が経ちました。
メンバーのうち二人は東京、一人は北九州在住の遠距離トリオだと言うにも関わらず、全国各地での演奏機会をいただき、国際音楽祭などにもお招きいただきましたのは、支えてくださるお客様方のおかげです。
今回は偉大なるロシア人作曲家によるピアノトリオの名曲を二曲。
それから、チェリストで作曲家のメンバー村中俊之のトリオ作品集をお聴きいただきます。
近年、ソニーミュージックエンタテイメントや東宝主催の音楽朗読劇の作曲・音楽監督もつとめ注目を集めている村中俊之。
同じく9月に博多座で千秋楽をむかえる『VOICARION』は発売開始3分にして6,000席全てが完売となる人気ぶりです。
そんな彼のピアノトリオ作品を一夜にして全て堪能できる特別な公演、是非お見逃しお聴き逃しなく!
【トリオメットとは…】
ドイツ、カナダ、イタリアでそれぞれ研鑽を積んだメンバーによる、新鋭ピアノトリオ。2012年結成。ユニット名にある「MET」はメンバーそれぞれの名前の頭文字から由来。
音を出す呼吸。受け渡す呼吸。瞬間的な呼吸。それは、まるで音楽で繰り広げられる”会話”。ピアノ・ヴァイオリン・チェロの豊かな音の響き、異なる個性が見事に調和し、
個々の作曲家に真正面から向かう演奏は高く評価されている。
TriomeTが生み出すのは、本物の価値を知る大人たちへ贈る、最高水準の室内楽である。古典から現代、そしてメンバー村中俊之のオリジナル作品が同居するスタイルで、伝統を抱き革新を創り出し続けている。
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